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「宮前健康推進 友の会」とは?

超高齢社会を迎えた今、毎日を元気に過ごすためには、「食べること」や「体を動かすこと」など、日々の暮らしの中での小さな積み重ねがとても大切です。
そんな健康づくりを、地域のみなさまと一緒に楽しく続けていきたいという思いから、「宮前健康推進友の会」を立ち上げました。

宮前健康推進友の会では、みなさまが「知りたい」「気になる」と感じる健康の話題や、クリニックからお伝えしたい身近で役立つテーマを、これから少しずつご紹介していきます。
このページでは、友の会の活動の様子や取り組みを、わかりやすくお伝えしてまいります。

宮前健康推進 友の会 第6回
「TAKE10!®体操+尿漏れのメカニズム、予防改善体操を学ぶ」

2026年9月1日(火)13時30分より15時まで、どんぐりクリニックロビーにて、宮前健康推進友の会、 「TAKE10!®体操+ 尿漏れのメカニズム、予防改善体操を学ぶ」を開催いたしました。
講師はNPO法人国際生命科学健康機構健康推進協力センター プロジェクトマネージャー木村美佳先生。
初めて参加された方には開始前に木村先生からTAKE10! ®のポイントを個人教授。開始後は、簡単にTAKE10! ®の復習をした後、尿漏れのお話を伺い、体操の実技を行いました。続いてどんぐりクリニック理事長橋詰直孝先生の健康雑談「頻尿のお話」と、国際薬膳師ユウ・シャーミン先生の特製薬膳茶を飲みながらの質疑応答。70代・80代の8名の女性の参加者と、50代60代のスタッフからの質問に、橋詰先生、木村先生、管理栄養士の山崎大治先生がお答えくださいました。

20代以上の女性の2人に1人は尿失禁の経験があります。女性は尿道が短いので男性より尿失禁になりやすく、尿失禁は「ごくあたりまえに起こる普通のこと」と知っておいてほしいです。
尿失禁の主なものに①腹圧性②切迫性(過活動膀胱)③溢流性④機能性の4種類があります。改善には、歳を取ると弱くなる骨盤底筋を体操で鍛えることと暖めが効果的です。テキストの19.20Pをよく読んで、体操をマスターしましょう。骨盤庭筋は身体の奥にあり、見えないので実感しにくいのですが、トイレでおしっこを途中で止める感覚をまず体感し、おしっこを止めるイメージ、奥の方を締める感じで行ってください。
その感覚が身につけば、どこでもできるのが骨盤底筋体操です。
この日は机やいすの背を持って実践してみました。その後、基本のTAKE10 !®体操を参加者全員で行いました。テキストの11.12Pにある寝て行う運動もぜひ自宅でやってみて、との宿題が出されました。
次に木村先生とお目にかかる12月1日まで、ぜひみなさま継続してやっていただけるようお願いいたします。

▲参加者の皆さんと木村先生

朝起きて寝るまでに8回以上行くのが頻尿、寝ている間に2回以上行くのが夜間頻尿です。男性は多くは前立腺肥大が原因ですが、女性は膀胱炎や子宮脱などが原因のこともあります。また、過活動膀胱は男女ともに頻尿の原因です。過活動膀胱は膀胱の筋肉が硬くなっていますが、骨盤底筋体操、抗コリン剤、八味地黄丸などでも柔らかくなります。お渡しした排尿日誌を3日ほどつけると、頻尿かどうかなどがわかります。ぜひ記録してみてください。

▲橋詰理事長の講話

80代男性「筋力が衰えてきた。どうしたら?」
橋詰先生「筋肉にはミトコンドリアが多い。筋トレは無酸素運動。歩く走るなどの有酸素運動を。年をとると肺気腫気味になり、酸素の取り込みが悪くなる。
木村先生「有酸素運動は、一定時間、動き続けることが基本。ただ、最近は、『じっとしていないで、少ない時間でも、とにかく動くことが大切』とも言われています。

60代女性「70代後半の女性の友人は体重が23キロしかなく、太れない。どうしたらいいか?」
山崎先生「 BMIが11です。18.5未満が低体重とされますが、それよりもかなり低いです。」
橋詰先生「ホルモンが欠乏するアジソン病や消化器疾患の可能性もあります。受診して調べてもらってください。」

70代女性「脊柱管狭窄症、座骨神経痛がある。体操をやっていいのか?軽めの重さで筋トレもがんばっているが。」
橋詰先生「ちゃんと治療も継続されているなら、痛くない程度に運動をするのがよいと思います。」
木村先生「基本は運動後に悪化していないかで判断してください。重りは軽くて十分だと思います。」

50代男性「左肩は前からだったが、最近右肩も回すと音がするようになった。肩や腕を伸ばしたりしていいのか?」
橋詰先生「レントゲン撮って、大丈夫かを診てもらうといいでしょう。」
木村先生「痛みを伴うのであればやらない。気持ちがよい程度であれば一般的には大丈夫かと思います。」

70代女性「最近自転車で転んだ。腕をすりむいただけだったが、首を動かすと痛くなった。」
橋詰先生「年齢による変化も出てくる年齢なので、レントゲンを撮ったほうがいいですね。」

70代女性「ここで小島先生に診ていただいています。」
橋詰先生「でしたら、安心ですね。小島先生にご相談してみてください。」


この日は杏仁、なつめ、陳皮入りの中国緑茶をベースにした薬膳茶。北海道のお菓子と一緒にいただきました。

▲橋詰理事長による質疑応答

2026年今後の開催予定(毎月第1火曜日開催)
~毎回質疑応答の時間あり~ 

10月6日(火)13:30~15:00 
第7回 音楽体操(詳細未定)
11月10日(火)13:30~15:00 
第8回 音楽体操(詳細未定)
12月1日(火)13:30~16:00 
第9回 クリスマスパーティー

開催場所どんぐりクリニック待合ロビー
定員15名
参加費500円【テキスト代込】(申込時にお支払ください)
※2回目以降の方はテキストを忘れずにお持ち下さい。
申込どんぐりクリニック受付までどうぞ
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