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「宮前健康推進 友の会」とは?

超高齢社会を迎えた今、毎日を元気に過ごすためには、「食べること」や「体を動かすこと」など、日々の暮らしの中での小さな積み重ねがとても大切です。
そんな健康づくりを、地域のみなさまと一緒に楽しく続けていきたいという思いから、「宮前健康推進友の会」を立ち上げました。

宮前健康推進友の会では、みなさまが「知りたい」「気になる」と感じる健康の話題や、クリニックからお伝えしたい身近で役立つテーマを、これから少しずつご紹介していきます。
このページでは、友の会の活動の様子や取り組みを、わかりやすくお伝えしてまいります。

宮前健康推進 友の会 第4回
「TAKE10!®(テイクテン) 体操+栄養の復習+水分補給・熱中症予防」

2026年7月7日(火)13時30分から15時20分まで、どんぐりクリニックロビーにて、宮前健康推進友の会 第4回「TAKE10! ® 体操+栄養の復習+水分補給・熱中症予防」を開催いたしました。
講師はNPO法人国際生命科学健康機構健康推進協力センタープロジェクトマネージャー木村美佳先生。TAKE10! ®の概要、栄養の基本を簡単に説明した後、熱中症と筋肉のお話と体操の実技を行いました。
その後はどんぐりクリニック理事長橋詰直孝先生の10分間健康雑談「細胞のお話」と、国際薬膳師ユウ・シャーミン先生の特製薬膳茶を飲みながらの質疑応答。70代・80代の7名の女性・男性の参加者からの質問に、木村先生と橋詰先生、管理栄養士の山崎大治先生がお答えくださいました。

いろいろな食品を食べることで、ミネラルやビタミンの摂取量が増えることのお話のあと、熱中症予防について学びました。熱中症は、脱水症(体液が不足した状態)の一種。高齢者では自宅で熱中症になるケースが多く、高齢者が熱中症になりやすい理由は、のどの渇きや暑さを自覚しにくい、体内の水分量が少ない、薬の服用による利尿作用、暑さをがまんするなど。予防には、食事を3食きちんと摂る、のどが渇く前に時間を決めてこまめに水分を摂る、食事以外に1日1.2~1.5ℓの水分をとることが大切とのことです。厚生労働省の熱中症予防のチラシも配布されました。体操の前には、脚の主な筋肉について解説がありました。食事のバランス同様、身体のバランスも大事であり、バランスよく鍛えましょうとのお話がありました。まずは呼吸の練習から始め、全身のストレッチと筋トレ(下肢、腹筋、背筋など)を行い、特にスクワットについては詳しく学びました。最後はゆっくり深呼吸。継続して参加しておられる方々の上達ぶりに、木村先生から、「うまくなりましたね!」の誉め言葉。継続は力なり、です。

▲一人一人にアドバイスをする木村先生

細胞の図をモニターに映しながら、細胞を構成する核やミトコンドリアなどの役割や特徴の説明がありました。体操は細胞に活力を与えるとのお話に、参加者の体操への意欲がよりかきたてられたようです。

橋詰理事長による健康雑談

恒例となる、橋詰理事長、講師の木村先生、管理栄養士の山崎先生による質疑応答時間です。皆さん熱心に質問されていました。

80代男性「筋力が衰えてきた。どうしたら?」
橋詰先生「筋肉にはミトコンドリアが多い。筋トレは無酸素運動。歩く走るなどの有酸素運動を。年をとると肺気腫気味になり、酸素の取り込みが悪くなる。
木村先生「有酸素運動は、一定時間、動き続けることが基本。ただ、最近は、『じっとしていないで、少ない時間でも、とにかく動くことが大切』とも言われています。

80代男性「階段は下りるほうば負荷がかかるのか?」
木村先生「どちらもかかる」
橋詰先生「筋肉の使う部分が違う。下りるときにはハムストリングに負荷がかかる」

80代女性「血圧が高い時があるが、薬をのみたくない。冷やす、マッサージは血圧を下げるのによいか?」
橋詰先生「冷やすのはよくない。測る時には姿勢をよくし、腹式呼吸を。良い睡眠をとることも大事。朝日光に当たると心を穏やかにするセロトニンが出る。夜はメラトニンが出て、深い睡眠に繋がる。どうしても下がらないときは、主治医に相談を。」

70代女性「血圧が薬で安定しているが、まだぶれることがある」
橋詰先生「生活習慣を整えること。腹式呼吸を習慣にすると自律神経が落ち着く。食事で微量栄養素が足りているかなど、栄養や気象に関係がないかをみてはどうか。」

80代男性「私も筋力が落ちてきた。妻は半月板を傷め、脊柱管狭窄症もありどんぐりクリニックでお世話になっている。」
橋詰先生「ここにいらして体操をして、奥様の姿勢がよくなってきていますね」

70代女性「TAKE10の表に炭水化物が入っていないが、食べなくてよいのか?」
木村先生「炭水化物はみなさん食べておられるので、表には入れていないだけ。必要な食品です。」
山崎先生「糖質オフは、素人が勝手にやらないほうがいい。低糖質ダイエットは、短期的に血糖値は下がるが、眼底出血や網膜症などの合併症がふえることもあります。」

この日のユウ・シャーミン先生の特製薬膳茶は、梅雨時の湿気を出して気を巡らす陳皮や金木犀の花の入った、やさしい味のお茶でした。
軽い食感の中華菓子と共に、おいしく楽しいティータイムとなりました。

橋詰先生、木村先生による質疑応答

参加者の質問にお答えする山崎先生

2026年今後の開催予定(毎月第1火曜日開催)
~毎回質疑応答の時間あり~ 

8月4日(火)13:30~15:00 
第5回 TAKE10! ® 体操+唾液の重要性、唾液を出しやすくする体操を学ぶ
9月1日(火)13:30~15:00 
第6回 TAKE10! ® 体操+尿漏れのメカニズム、予防改善体操を学ぶ
10月6日(火)13:30~15:00 
第7回 音楽体操(詳細未定)
11月10日(火)13:30~15:00 
第8回 音楽体操(詳細未定)
12月1日(火)13:30~16:00 
第9回 クリスマスパーティー

開催場所どんぐりクリニック待合ロビー
定員15名
参加費500円【テキスト代込】(申込時にお支払ください)
※2回目以降の方はテキストを忘れずにお持ち下さい。
申込どんぐりクリニック受付までどうぞ
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